ショアジギングでのメタルジグとリーダーの結び方。スプリットリングとの接続方法など。
ショアジギングでルアーとリーダーの接続方法はどうしたらいいか分からないって方もいると思いますので今日はそのお話を。
このフックら辺のガチャガチャした部分。
紹介しますとこんな感じになっています。
リング→フック→スプリットリングという形です。
フックなしはこのような形でスプリットリングにフックをつければ良いんですね。
リーダーとリングの結び方
いろいろと結び方はありますが、不器用な僕でもできる簡単な結び方を紹介します。
締め込みますのでルアーにリングとスプリットリングをつけて準備します。そしてリーダーを1回通して
上の写真の状態からさらにもう1周クルッと通します。
そして上の写真からリーダーを引っ張っていくとこのように2本リーダーが並びます。ここが交差していると強度が落ちるので必ずこのように2本並ぶように注意してください。
そしてここからハーフヒッチで編み込んでいきますが、最初の一回目は強く締めるようにします。そうしないと、結び目がズレたりして強度が出ないんですね。
ハーフヒッチ上下一回として、僕は3~5回くらいしていますね。この写真は3回です。
そして余分なリーダーをカット。
僕は最後にライターで炙ってコブを作ります。気をつけないとこの写真みたいにリーダーまで炙ってしまいますよ。笑(火が見えなかった(汗))
そしてこんな感じになります。
どうでしょう?こう見てみると、とても簡単な仕掛けですね。
リング、スプリットリングの大きさの考え方
僕は今ルアーに合わせているのが、デコイ、GPリング#6とオーナー、ウルトラワイヤー#8です。
ここのリングとスプリットリングの大きさについては個人で考え方がいろいろとあると思うんですよね。「リングが大きすぎるとルアーの動きが~」などなど。
僕の考えになりますが、スプリットリングをプライヤーで開いて手間取らずにルアーにつけられるか?という点を重視しています。
どういったことかと言いますと、今は80gのメタルジグをメインにこういったプラグも投げるんですけど。
こういったプラグはアイの部分が太くて小さいスプリットリングだとつけにくいんですよ。ウルトラワイヤーの#8ならプライヤーでガッ!と開いてスッとつけやすいというただ「作業性」を意識した単純な考え方です。
小さいリングだとつけにくいですし、つけたとしても少し広がったりして不安要素が増えるんですね。投げるのに集中したいのにルアー交換でストレス感じてたら僕は嫌なんですよ。
強度的には全く問題ないですし、時々「リングの大きさによるルアーのナチュラルな動きの差で~」など見ますが僕はそこまでシビアに考えたことはないです。
もちろんリングの大きさによってルアーの動きが多少は変わると思います。なのでリング、スプリットリングの大きさはカテゴリーごとに変えます。
ライトショアジギングで40gのジグを使うときなどはデコイGPリング#4にオーナー、ハイパーワイヤーの5.6あたりを合わせます。
別にこれが正解という組み合わせではなく、GPリングを#4でもいいと思いますし、好きなように自分で組み合わせてみてください。
そんなに難しく考えないで良いですよってことです。強度はどのリングもすごくあるので「スプリットリングをルアーにつけやすいか、つけにくいか」で、考えても良いのかなと思いますよ。
ここで便利アイテムを。メイホーのWG-6
耐久性を重視した素材で防水も兼ね備えています。
僕は各カテゴリーのスナップやGPリング、スプリットリングを入れていますが、取り外すことができますので使い方はいろいろあると思いますよ。
シマノ パワープライヤー
定番どころで愛用者も多いと思います。PEライン、リーダーなどもカットできますし、現場では重宝しますよ。
スペーサーPEのラインシステムの組み方も書いていますので、分からないかたは参考にしていただければ。
surfmacchan.hatenablog.com
デコイ GPリング
オーナー ウルトラワイヤー
オーナー ハイパーワイヤー
メイホー WG-6
シマノ パワープライヤー