短いロッドでもサーフからヒラメゲームを楽しめる！！手持ちのタックルでサーフからヒラメを狙ってみよう！

昨今大人気のサーフゲーム。サーフから高級魚のヒラメが釣れるということもありますし、この大海原にルアーをキャストする開放感！なんともたまりませんね~

サーフゲームってのは一般的に10ft前後のタックルに4000番のリールという説明が多いです。という僕もだいたいそういったタックルを使用しています。

ただサーフゲームを始めてみたい！といった方がこういった情報を見てしまうと【サーフでは10ft前後のロッド、タックルを用意する必要があるのか？】【サーフでは飛距離を出さないと釣れないのか？】などなど感じることがあると思うんですよね~

もちろん10ft前後のタックルを使うメリットってのはサーフゲームではおおいにあるのですが、今回は【短いロッド】でも【飛距離が出なくても】『手持ちのロッドで』サーフからヒラメを釣ること、または楽しむことはできますよ！ということを伝えていきたいと思います。

僕の地元ではフラットフィッシュで有名なサーフがあるんですよね、そこでだいたい秋頃になると僕自身サーフからヒラメを狙いにいくんですよ。（去年は青物狙いに集中して全然行きませんでした(汗)）

二年前の2020年11月から12月にかけての計13回、個人的に【スーパーライトサーフゲーム】と題しましてこういったタックルでサーフゲームを楽しんできました。

タックル

パームス　クワトロ75ML
シマノ　ヴァンフォード3000MHG
PEライン0.6号　リーダー16lb

ロッドに関しては4ピースのパックロッドで7.5ft、ルアーウェイトは7-20g。PEラインに関してはサーフでは不意の大物、ブリなども想定して06を300m、リーダーは少し太めのセッティングとしました。

個人的にはスーパーライトサーフゲームと命名したようにルアーは上限20gまでと決めて釣行しました。

で、単刀直入に釣果から申しますと

そして同じくサーフからの定番ターゲットマゴチ

リアルタイムの釣果ではないので【この釣果本当なの？！】と疑う方もいるかもしれませんが、アングラーズという釣果アプリに全て掲載していますので疑う方は確認してみてください。（前のブログに釣行記書いてたんですけどね~（泣））

ヒラメはいわゆるソゲというサイズは出なかったもののヒラメ8匹にサーフからの定番ターゲットであるマゴチも二匹！と運も重なり【7.5ft】というサーフからは短すぎるんじゃないの？！というタックルでも楽しむことができました。

このロッドではどうでしょう…僕は飛距離を出せる方ではないので50~60mあたりだと思うのですが、飛距離を出せなくても釣れたわけです。

よくサーフゲームでは飛距離が必要だと言われますが、なぜ【飛距離が必要なのか？！】ということを考える必要があるわけです。

例えば手前の波が少し立つようなこのような場所。こういった場所にヒラメがついてる場合も多々あるんですよ。

カケアガリなど言われますが、僕としてはこういったイメージです。（画伯登場）カケアガリの壁にヒラメ、マゴチがついてるといったイメージです。

この短いロッドでサーフゲームするにあたり正直言いますと釣ることはできるだろうなと思っていたんですけど、ヒラメは自身の経験上

フルキャストした先、または遠い位置でヒットするってのがあまりないんですよね~あるにはありますが。そしてサーフゲーム以外の釣りでも驚くほど魚は手前で釣れるんですよね。

僕もサーフゲームに飛距離は必要ない！なんてことは全く思っていなくて例えばこういった近くに【地形変化】があるのなら短いロッド、飛距離がでないロッドでもチャンスはあるのではないかな~と思います。

僕は今回ミノーも使っていますが、多く使ったのがブレード付きのルアーです。

（コアマン　PB13）

ルアーはぶっちゃけなんでもいいでしょうね〜自分の好きなルアー使ったら良いと思いますよ。例えば【このルアー、カラーはヒラメに強い！】など僕はいう気はないです。

この世の中たくさんのルアーがメーカーから出されていていろいろなルアーでヒラメは釣れているというのがもう答えではないでしょうか？（冷たい言い方ですが）

ヒラメがなかなか釣れない！などという話はよく聞きます。個人的にはサーフからのヒラメ釣りを難しく考えないでほしいんですよね~

矛盾するようなんですが、サーフからのヒラメ釣りって簡単なんですよ。

というかもうこの先はコチラの記事読んでください。スーパーライトサーフゲームの話もあってめっちゃかぶってました。というか、コチラに言いたいこと書いてありましたわ。
surfmacchan.hatenablog.com

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